おだやかにいきたい

しがない社会人の生活。思考の紆余曲折を綴っていく。

今日は臨時休業

どうも、こんにちは。

適応障害が意外と手強いことに気が付いた人です。

 

今日は本当は休むつもりじゃなかったけど、昨日朝から号泣して仕事になりそうになかったので、有給使ってお休みにしてもらいました。

昨日は朝から内科専門医のレポートをちょっと進めただけなんだけどな。

何が不安なのかわからないもどかしさと、何もせずに給料が発生してしまう申し訳なさと、働けない自分への苛立ちとで、なんかもう何もかも嫌になってしまいます。

 

私が例外的に働けてないだけじゃないのは、周りを見てもわかるんだけど、それでもたぶん自分のことでいっぱいいっぱいなのであんまり気にならないのでしょう。元気な時は(?)、もっと働いてくれよ...と思っていたので、これが限界突破で壊れた証拠なんだと思います。

 

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同僚というか職場のスタッフは、7名。

部長がそれぞれのチームに1人ずつ計2名。どちらもベテランかつハイパーお仕事ウーマンなので尊敬しかしていません。忙しすぎて、メンタルよわっちマンにかまってもらうのも気が引けます。

そして10年目くらいの中堅の先生。唯一弱音を聞いてもらえる先輩だったのですが、去年の秋に夏休みいつとるかの話で「この日は忙しいからなぁ」とか「なんとか当番交代してもらったらいけるでしょ」とか言われたせいでdutyにがんじがらめになってしまった私が休めなくなってしまってから、何も相談ができなくなりました。おまけにたわいもないお話すらするのが辛くなり、自分から話しかけることすらできなくなりました。そのうち妊娠しました、と言われたので、なおさら業務内容の会話や業務の交代や依頼ですら全くできなくなった。

つぎに7年目の先生たち。本当は専門医をとっているはずの学年なんだけど、どちらもママさんで、時短。15時半には帰ってしまうし、お子さんも小さいのでよくお休みされます。片方は今年の専門医試験うけるために、出勤して毎日勉強。外来は2-3人/週、入院の受け持ちもありません。もう一方は結構仕事ばっかりのママさんで、お子さんの調子がいい時には私の日中当番など時々お仕事交代してもらったりしていました。ただやっぱりいつでも頼れるわけはなく、むしろ空いた穴を埋めるために私が気を遣うことが多かったです。私のもともとほとんどないお休みを返上して、さらに休めなくなるけど、子育て中なら仕方ないよね、と思ってしまった。

最後に、同期。メンタルぶっ壊れる1ヶ月ほど前から、お互い1日に3人ずつ入院取ったり、オンコール複数こなしたり、代診かわったり。なんとなく性格が合わなくてすごく仲良いというわけではないけど、お互い業務過多の時には調整してなんとかやりくりしていました。ただ、年明けすぐの出勤から、お互い限界を感じてたんだろうね。私が出勤できなくなってから数日後に「退職します、いままでありがとう」とLINEがきた。休養という選択肢もあったんだろうけど、休養期間が終了するのが4月以降らしく、結局4月以降にそのまま他施設に異動になってしまうらしい。最後にもうちょっと、お話ししたかったなぁ。

 

そんなわけで、リワークに立ち向かうのも、今のところ自分一人でなんとかしないといけないことになってしまったわけです。まあメンタルヘルス課の職員はいるけど、彼も看護師のリワークはよくやってるみたいだけど医者のリワークはあまり取り扱ったことがないから具体的な提案が難しいって。

今の私の外来や初診枠については部長たちやママさんたちが代わってくれているので多大なる負担をかけてしまっているとはわかっています。なので早く復帰しないと、という気持ちがあるのです。ただそれだけでなく一方で、私自身がこの診療科が好きなので、早く仕事できるようになりたい、という前向きな理由もちゃんとあります。

 

他人と比べたりせず、誰かを頼ったり、本当はそうするのが良いとわかっていながらも、心理的にそれができない状況になってるのかな。実際頼ってるのだからそれを受け入れるだけでももういいのかもしれないけど、ストレスの一因は、この環境に1つあるのかもしれません。それがどれほど私にとって大きなウエート占めているのかはわからないけど。

 

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どこかのTwitterの呟きで、リワークには観察日記をつけるのもいいって書いてあるのを見たので、お試しに始めてみました。しばらくは自分の内面を引き続き表出しながら客観視してみたいと思います。

次の面談は、2月14日の月曜日。それまで一歩でも、進んでみよう。